ご挨拶・めざすもの

すみれ育成会は、1976年すみれ保育園開園に続き、1986年身体障害者の施設「秀峰園」を開所しました。そこでは身体障害のある人が働くことを通して地域で生活することを実現してきました。

しかし、開所以来身体障害に知的障害をあわせてもった人や、いわゆる「相互利用制度」に基づき知的障害の人も多く利用できるようになってきました。

近年、知的障害と精神障害、自閉症等をあわせもつ人の就労、利用の相談が増えるなかで田川の川崎町において知的障害のある人の知的障害者通所更生施設「すみれアクティブセンター」を2004年に開所する運びとなりました。

その後、2011年10月に知的障害者通所更生施設から就労継続支援B型・生活介護の二つの事業を行う事業所へと変わりました。すみれ育成会では、どのような障害のある人も、その障害がどんなに重くても働くことや社会的活動に参加することは、人として生きる基本的な権利として保障されるべきだと考えてきました。

たとえ、障害が重くても、地域住民として”あたりまえ”の生活ができるように支援・援助され、安心して生活ができるようにしていきたいと考えています。

一人一人が人として尊ばれ、その人格や人権が大切にされる施設をめざすと共に、そのような地域社会をつくっていく必要があると思っています。

  1. わたしたちは障害のある人が仕事や文化活動、余暇活動を通して社会に参加し、また、地域でのゆたかな暮らしを築く権利の保障をめざします。
  2. わたしたちは、障害のある人一人ひとりが大切にされる施設をめざし、障害のある人関係者の話し合いを大切にして、民主的に運営します。
  3. わたしたちは、地域に住むあらゆる人々と力を合わせ、障害のある人々が生きがいと誇りをもてる社会を目指します。